Chalk Talkで使用されていたeBeam Edgeを紹介します #reinvent
CX事業本部の熊膳です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2019に参加中です。 Chalk Talkに参加したところ、面白いデバイスを使っていたので紹介します。
Chalk Talk
Chalk Talkとは、セッションのタイプの1つで、Q&Aやディスカッションをしながらすすめるタイプのセッションです。
私が参加したのは、最初の30分は通常のプレゼン、残りの30分をQ&Aというものでした。時間配分はセッションによって違うと思います。
このQ&Aのときにホワイトボードに書きながら回答していました。 このとき、リアルアイムにプロジェクターにも投影されていたので、このデバイスを紹介します。
eBeam Edge
今回のChalk Talkのセッションで使われていたのは、eBeam Edgeでした。
製品のサイトは、こちらです。
eBeam Edge. Interactive Technology for everyone.
ホワイトボードに、eBeam Edge Receiverをとりつけて(マグネット)、PCと接続することでホワイトボードに書いたものがそのまま投影されます。おもしろいですね。
トレース方法は、超音波と赤外線を使用しているとのことです。
今回のセッションでは使われませんでしたが、メニューからいろいろな機能が使えるようです。詳細は、公式サイトを参照して下さい。
最後に
Chalk Talkのセッションに参加して面白いものを見つけたので紹介しました。 GoogleのJamboardよりも手軽に使える感じです。
プロジェクトメンバーがリモートで作業している場合でもホワイトボードを使いたいことがよくあります。 この製品を使うことで手軽に共有できると思いました。
以上、現場からでした。